2010年3月に大学を卒業して就職した若者のうち、3人に1人が3年以内に勤め先を辞めたとの推計を厚生労働省が29日、発表した。雇用保険で追跡できる36万5千人を調べたところ、11万人超が3年以内に退職していた。宿泊・飲食業は半数に及んだという。