佐川急便親会社のSG、東証上場を検討 年内にも、事業拡大へ 印刷
2017年 2月 23日(木曜日) 21:06

宅配便大手の佐川急便を傘下に持つSGホールディングス(京都市)が東京証券取引所への株式上場に向け、準備を進めていることが21日分かった。年内にも上場し、調達する資金で、事業拡大に向けた企業の合併・買収(M&A)などを加速する方針。上場時の時価総額は3000億円程度に上る見通しだ。