日米閣僚会談 東芝経営再建 米、雇用への悪影響警戒 原発工事遅れも 印刷
2017年 3月 21日(火曜日) 22:17

世耕弘成経済産業相は16日、訪問先の米ワシントンでロス商務長官、ペリー・エネルギー長官とそれぞれ会談。東芝の原発子会社、ウェスチングハウス(WH)について、両長官は「東芝の財政的安定性は米国にとっても非常に重要だ」と述べ、東芝の経営問題に懸念を示した。会談では、東芝の経営再建問題について、日米両政府で緊密に情報共有を進めることで一致した。