コンビニ大手5社が37年までにセルフレジを導入 印刷
2017年 4月 20日(木曜日) 09:03

セブン-イレブン・ジャパンなどコンビニエンスストア大手5社は18日、平成37年までに国内の全店舗に来店客が自ら会計する「セルフレジ」を導入すると発表した。経済産業省主導の下、全商品に電子タグを取り付け、カゴに入れた商品を瞬時に読み取る態勢を構築する。深刻化している人手不足に対応し、業務の効率化を図る。経産省は同日、「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」の方針を打ち出した。セブンのほか、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ニューデイズの大手5社が参画する。