東京「410円タクシー」 初乗り運賃での利用回数36%増、運送収入3%増 印刷
2017年 5月 24日(水曜日) 18:18
国土交通省は5月19日、1月末に導入した東京の410円タクシーの効果について、導入後14日間の調査に続き、導入後2カ月間の運送実績(1日1車あたり)のサンプル調査結果を発表。2016年同時期の実績と比較して、410円(新初乗り運賃)以下の利用回数が約36%増加(前調査では約29%増)するなど、新しい運賃により短距離でのタクシー利用が促進されていることがうかがえる結果となった。