お盆のJR利用客1120万8千人 3年連続増 印刷
2017年 8月 21日(月曜日) 16:36
JR旅客6社は18日、お盆期間(10~17日)の利用状況で、新幹線、特急、急行の乗客が前年比2%増の計約1120万8000人となり、3年連続で前年を上回ったと発表した。JR東日本は、昨年から祝日となった「山の日」が3連休初日となり増加につながったとみている。九州新幹線の博多―熊本間は前年比9%増の約33万人と堅調で、JR九州は「熊本地震の影響は収束に向かっている」と分析。