「手離し65秒」で手動に切り替え 国交省、自動運転車初の安全基準を義務付け 印刷
2017年 10月 17日(火曜日) 18:35
国土交通省は自動運転車に関する初の安全基準を導入した。高速道路などを自動走行する際、ドライバーがハンドルから65秒以上手を離すと手動運転に切り替える仕組みを搭載することを義務付けた。2019年10月以降の自動運転機能を備えた新型車が対象。現在販売されている車種は21年4月から適用し、中古車は対象外とした。