大和ハウス、ホテル4千室増へ 訪日客多い5都市など 印刷
2017年 12月 07日(木曜日) 23:04

大和ハウス工業は、グループ会社が運営するホテルの客室を、2019年度までに約4千室増やすと朝日新聞が報じた。訪日外国人観光客(インバウンド)でにぎわう大阪、京都、名古屋など5カ所に都市型ホテルを開くほか、地方都市を中心にビジネスホテルの新設も加速する。芳井敬一社長が4日、朝日新聞のインタビューを受け、明らかにした。「大阪ではホテルが7千室足りなくなるという試算もある。地方ももっと見直され、海外の人が行きたいというところになると思う」と述べた。