米カジノ大手 大阪を最有力候補地に「日本独自のIRも」 印刷
2018年 2月 12日(月曜日) 16:28

米カジノ大手MGMリゾーツ・インターナショナルのジェームス・ムーレン会長兼最高経営責任者(CEO)は6日、大阪市内で事業説明会を開き、日本国内での展開を目指すカジノを含めた統合型リゾート(IR)について「大阪(進出)を強く考えている」と語り、大阪府・市が誘致を目指す大阪湾の人工島・夢洲を最有力候補地にしていることを明らかにした。また、日本の美意識や感性を理解し、豊かな伝統、芸術、食文化も尊重するとして、「日本独自のIRをつくりたい」と述べた。