3.11大震災 津波被災地最大級 メガソーラー完成・南相馬 印刷
2018年 4月 16日(月曜日) 19:45

住友商事が中心となって南相馬市鹿島区沿岸部で建設を進めた大規模太陽光発電設備(メガソーラー)が完成し、現地で13日に式典があった。市によると出力5万9900㌗は岩手、宮城、福島3県の東日本大震災の津波被災地で最大。防災集団移転と土地改良で市が使用収益権を得た真野・右田・海老地区の敷地約110ヘクタールを借り、太陽光パネル22万1496枚を設置した。