セブン店舗に民泊チェックイン機 フロント業務を代行 印刷
2018年 4月 21日(土曜日) 12:20

セブン-イレブン・ジャパンとJTBは4月18日、東京都内の一部セブン-イレブン店舗で、無人の民泊チェックイン機を6月15日から順次設置すると発表した。訪日外国人など民泊利用者は24時間いつでも本人認証と鍵の受け取りができる。民泊事業者のフロント業務を代行し、負担を軽減する。店舗の端末「セブンチェックイン機」で、宿泊予約番号の入力、宿泊名簿登録(氏名、住所など)に加え、パスポートの写真と本人の顔写真を撮影して本人認証する。写真は、JTBが設ける24時間対応のコールセンターで目視確認するという。チェックインが完了すると端末内のキーロッカーが開き、宿泊する部屋の鍵を受け取れる。