“人気温泉地”別府でホテル開発活況 20年までに1000室分 ラグビーW杯開催や地価の底打ち背景 印刷
2018年 6月 13日(水曜日) 09:58

人気温泉地の大分県別府市で、旅館やホテルの開発が活発化していると西日本新聞が報じた。増加する訪日外国人客や2019年のラグビーワールドカップ(W杯)の大分開催、翌年の東京五輪を見据え、20年まで3年間の新規開業計画は9施設、千室分に達する。不動産関係者は温泉地としての高い知名度に加え、地価が底を打ったことも背景に挙げる。