日本貨物航空、全機を運航停止 整備記録に問題 印刷
2018年 6月 18日(月曜日) 14:16

日本貨物航空(千葉県成田市)は16日、機体の整備記録に事実と異なる記載が見つかったとして、同日から全11機の運航を停止することを明らかにした。少なくとも1週間ほどは運航を止め、機体の安全性を確認するという。同社によると、同社が運航する貨物機(ボーイング747―8F型)で今年4月に行われた部品への潤滑油補給について、事実と異なる整備記録の記載が確認された。