NEDO、オールジャパンでEV用の全固体電池開発へ 23社、15大学・研究機関が参画 印刷
2018年 6月 19日(火曜日) 18:47

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は15日、電気自動車(EV)向けの次世代蓄電池として注目される全固体リチウムイオン電池の開発を産学連携で始めると発表した。「今回のプロジェクトでは産学の英知を結集して、日本が世界に先駆けて全固体電池の実用化・量産化する共通のアーキテクチャーを構築していく」とNEDOの細井敬プロジェクトマネージャー。参画企業は自動車メーカー4社、電池メーカー5社、材料メーカー14社の計23社。