湯布院や別府などの温泉地を抱える大分県に昨年宿泊した外国人客は138万6930人で、前年からの増加率が67.7%と全国の都道府県で最も高かったことが観光庁の調査で分かった。温泉人気に加え、韓国と大分を結ぶ航空便が毎日運航になったことを、大分県は要因として挙げている。調査などによると、宿泊した外国人客は2016年は82万7010人で、1年で約56万人増えた。