大塚家具、台湾企業とも交渉 資本・業務面で提携検討 印刷
2018年 8月 15日(水曜日) 18:06

経営不振に陥っている大塚家具が、再建に向けた提携先として台湾の企業グループ「能率集団」と交渉を進めていることが11日、明らかになった。グループのネットワークを活用し、資本強化や業務面での支援を受けたい考え。大塚家具は貸会議室大手ティーケーピー(TKP)との提携を強化する交渉も進めており、最終的な支援の枠組みが固まるまでには、なお曲折がありそうだ。