マツダは21日、7月の西日本豪雨で工場が被災した影響で生じる損失が現時点の概算で約280億円にのぼるとの見通しを公表した。7~9月初旬の生産台数が当初計画から4万4千台減ったほか、海外で生産する車両向けの部品も2万3千台分供給できなかったため。