「吉野家一号店」ファン殺到!“聖地”牛丼に別れ 築地市場、6日83年の歴史に幕 印刷
2018年 10月 11日(木曜日) 09:21

東京・中央区の築地市場が6日正午、取引を終了し、83年の歴史に幕を閉じる。豊洲市場(江東区)移転に伴い、「吉野家 築地一号店」も同日にラストデーを迎える。現存する吉野家最古の店舗で、“裏メニュー”もあるためファンから「聖地」と呼ばれる同店には5日、閉店を惜しむ客が殺到。長蛇の列ができた。豊洲市場開場の11日に新たに「豊洲市場店」がオープン予定。関係者は築地一号店の味を継承していくことを誓った。