日本郵便“置きっ放し”配達 実証実験開始 印刷
2018年 12月 07日(金曜日) 09:27

日本郵便は3日から、再配達の削減に向け、配達で玄関先に荷物を“置きっ放し”にする実証実験を始めた。日本郵便が3日から始めたのは、配達先が不在でも玄関先に荷物を置ける実証実験で、「OKIPPA」という専用の袋を使う。利用者が「OKIPPA」での受け取りを事前に指定すると、配達員は玄関先にワイヤーでつるされた袋に荷物を入れ、鍵をかけて盗難を防ぐ仕組み。荷物が届くと専用アプリで配達完了を知らせる。