24時間営業見直しへ、ファミマも実証実験 対象店舗を拡大 印刷
2019年 4月 15日(月曜日) 18:46

ファミリーマートは24時間営業の見直しに向けて、営業時間を短縮する実証実験を6月から始める。これまで一部店舗で実施してきたが、対象店舗を拡大し、270店舗に参加を呼び掛ける。人手不足の深刻化を背景に、コンビニエンスストアの24時間営業見直しの動きが本格化している。実験は一定の地域を指定し、地域内の270店舗を対象に参加の意向を確認する。東京都豊島区や秋田市などの店舗では、午後11時~午前7時、午前0~5時、午前1~5時の三つのパターンから閉店時間を選択してもらう。