ゴーン容疑者の勾留延長、異例の「8日間」 東京地裁 印刷
2019年 4月 17日(水曜日) 09:50
産自動車の資金をオマーンの販売代理店に不正に支出したとして会社法違反(特別背任)容疑で逮捕された前会長、カルロス・ゴーン容疑者(65)について、東京地裁は12日、東京地検特捜部の勾留延長請求を認める決定をした。延長は15日から22日までの8日間。これまで特捜部の多くの事件では最長10日間の延長が認められており、短縮されるのは異例。ゴーン容疑者の弁護人は決定を不服として準抗告したが、退けられた。