人口減少に伴う人手の不足を背景に、コンビニ大手が戦略の変更を余儀なくされた。営業時間を24時間から縮める試みを強いられ、出店のペースも落とさざるを得なくなった。国内のコンビニは「飽和状態」を迎えたのか。コンビニ3位ローソンの竹増貞信社長は11日の決算会見で、国内の店の19年度の増減数をゼロにする計画を明らかにした。