東京駅の地下、大規模拡張へ JR東日本、店舗面積3倍も 印刷
2019年 6月 12日(水曜日) 09:41

JR東日本が、東京駅の地下エリアを大幅に拡張する計画を進めていることが8日、関係者への取材で分かった。周辺整備を担う東京都と協議を始めた。2020年東京五輪・パラリンピック前に完成する工事中の部分を含め、駅構内の店舗「駅ナカ」は現在の約7千平方メートルの3倍程度に広がる可能性がある。収益増とともに、面積増による混雑緩和を狙う。