マツキヨ社長、アジア最大目指す ココカラと統合協議 印刷
2019年 8月 27日(火曜日) 10:47

経営統合に向け協議することで合意したドラッグストア大手のココカラファインとマツモトキヨシホールディングスは22日、東京都内で記者会見を開いた。マツキヨの松本清雄社長は「アジア1番のドラッグストアを目指せる」と述べ、統合に強い期待を示した。ココカラの塚本厚志社長は、統合の狙いについて「企業価値の最大化」を挙げた。松本氏も「当社の改善方法を活用し、ココカラの収益率を高められる」と強調。