東電、復旧要員を数千人増員 24時間態勢で作業 印刷
2019年 9月 24日(火曜日) 09:41

台風15号による千葉県内などの大規模停電で、東京電力や電力大手各社からの応援要員による復旧作業は、24時間態勢で進められている。各社は復旧ペースを上げるため、要員を大幅に増やす方針。13日時点は東電の約9千人に、電力大手の応援を加えた約1万1千人の態勢だったが、14日以降は数千人規模で増員する予定だ。また復旧要員の作業時間は1日十数時間程度に達しており、各社は労働基準法の災害時時間外労働の申請手続きも。