ソフトバンク 契約3000万件突破 アイフォーン牽引、6年半で2倍に伸長 印刷
2012年 8月 13日(月曜日) 15:46

各紙によればソフトバンクモバイルの携帯電話サービスの契約数が11日時点で3000万件を超えたことが12日、分かった。英ボーダフォンの日本の携帯電話事業を買収し、市場参入した2006年4月は1500万件強だったが、6年半で2倍に引き上げた。孫正義社長は同日、ツイッターで喜びを表現した。ソフトバンクは、割安な料金プランや端末価格などで若者を中心に契約数を伸ばし、08年7月に国内発売した米アップルのスマートフォン「iPhone」人気でさらに契約増が加速した。国内2位のKDDIの8月の契約数は3572万件。トップのNTTドコモは6054万件。