ガソリンの店頭価格が4週ぶり値上がり 印刷
2012年 8月 16日(木曜日) 00:00

資源エネルギー庁が15日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(13日現在、全国平均)は前週(6日)に比べて1.4円高の141円となり、4週間ぶりに値上がりしたと各紙が報じた。国際的な原油価格の値上がりが影響。お盆休み中の値上がりとなったが、調査を担当したみずほ総合研究所は「買い控えが起きた5月のゴールデンウイーク(150円台)に比べればまだ価格は低く、需要に与える影響は限定的」とみている。地域別では45都道府県が値上がり。上げ幅は静岡県と島根県の2.8円高が最大だった。