SDP、米ビジオ・ソニーから大型液晶パネル130万台を新規受注 印刷
2012年 8月 28日(火曜日) 00:00

シャープや台湾・鴻海精密工業グループなどが出資する大型液晶パネル製造の堺ディスプレイプロダクト(SDP、堺市堺区)が、新たに大手テレビメーカーから60型超の大型液晶パネルを130万台以上受注したことが分かったと各紙が報じた。2013年3月までに米ビジオに100万台規模、ソニーに30万台以上を供給する見込み。SDPの堺工場は第10世代と呼ばれる大型ガラス基板を唯一採用しており、60型以上の超大型液晶テレビ向けパネルを最も効率よく生産できるという。