NTTドコモ、中国製スマホを日本投入 世界最速、5秒で起動 印刷
2012年 8月 28日(火曜日) 00:00

各紙によればNTTドコモが、中国ファーウェイ(華為技術)製のスマートフォンを10月以降に国内販売することが27日、分かった。ドコモが中国製スマホを市場投入するのは初めて。最大毎秒75メガビットの高速データ通信「Xi(クロッシィ)」に対応するほか、電源オフ状態から起動するまでわずか5秒と短時間なのが特徴。ドコモが10~11月に発売するスマホは、ファーウェイが1月に発表したグローバルモデルを日本市場向けに改良する。価格は1万円台の見通し。