奈良先端科学技術大学院大学 学内にコンテナ型データセンターを設置 印刷
2012年 9月 25日(火曜日) 00:00

日本電気は24日、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)から、コンテナ型データセンターを受注したことを発表したと各紙が報じた。NAISTは、本データセンターを利用し、災害時のバックアップ環境をキャンパス内に整備し、12月から稼働する予定。コンテナ型データセンターを自学内に設置することで、災害対策の研究と評価、および実現を狙いとしている。また、研究室の既存サーバを本データセンターに集約することで、サーバの効率的利用も図るという。