大手スーパーの西友が医薬品の登録販売者試験で虚偽の証明書を大量発行したとされる問題で、西友は6日、東京都内で記者会見し、少なくとも19都道府県の282人分の証明書に不正があったと認め謝罪した。問題発覚後、西友が釈明したのは初めて。282人中、200人が合格しており、西友は不正受験が判明した従業員は全員、医薬品売り場から外したとしている。