各紙によれば東京株式市場で日経平均は6日続落。安値引けとなり、終値は10月15日以来の8700円割れとなった。長引く米国株の調整や1ドル80円割れの円高に加え、日本の7─9月期国内総生産(GDP)の弱さも嫌気された。東証1部の売買代金は7490億円にとどまり今年6番目の低水準。1兆円割れは3営業日連続。ハイテクや自動車などの外需株のほか、小売など内需株もさえなかった。