パナソニック、幅半分の太陽光パネル 狭い屋根にも効率設置 印刷
2012年 11月 30日(金曜日) 17:01

各紙によればパナソニックは28日、太陽光パネルで既存製品に比べて幅を半分にした「HITハーフタイプ」を来年1月16日に発売すると発表した。既存パネルと組み合わせることで、狭い屋根や複雑な形の屋根でも効率よくパネルを設置できる。850センチ四方の寄せ棟造りの屋根の場合、既存製品だけに比べて設置パネルを発電容量ベースで約4割増やせるという。 最大出力が異なる2種類を用意。パネルのサイズは横818ミリ、縦812ミリと、ほぼ正方形にした。価格は8万9250円と10万7100円。2種類で年7万枚の販売を目指すという。