国家公務員に冬のボーナス 8.4%減の平均56万円 印刷
2012年 12月 11日(火曜日) 00:00

国家公務員の冬のボーナス(期末・勤勉手当)が10日支給されたと各紙が報じた。管理職を除く一般行政職で平均56万5300円(平均年齢36.2歳)で、昨年に比べて8.4%減だった。今年4月から2年間、国家公務員の給与を年収ベースで7.8%減らす特例法によるもの。総務省によると、冬のボーナスとしては、1988年以来の低い水準。年間合計額(107万8300円)では、過去最高だった98年度から3割減った。