東証終値1万円に迫る 「安倍政権」の政策期待 印刷
2012年 12月 19日(水曜日) 00:00

各紙によれば18日の東京株式市場は、間もなく誕生する安倍政権の経済、金融政策への期待や、米国の「財政の崖」に対する懸念の後退を受けて幅広い銘柄が買われ、日経平均株価(225種)が続伸した。終値は前日比94円13銭高の9923円01銭で約8カ月半ぶりに9900円台を回復し、1万円の大台に迫った。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は9.01ポイント高の816.85。出来高は約34億3千万株だった。