韓国の鉄鋼大手ポスコが、三重県四日市市に、日本の金属加工メーカー2社と合弁で自動車部品向けのパイプや鋼管の製造設備を新設し、生産を始めることが18日、分かったと各紙が報じた。稼働は来年1月となる予定。ポスコは日本国内に物流センターを持っているが、製造拠点をつくるのは初めて。日本法人のポスコジャパンによると、投資額は約6億5千万円。