ガソリン11週連続値上がり 経産省、便乗防止を要請 印刷
2013年 2月 21日(木曜日) 00:00

各紙によれば経済産業省資源エネルギー庁が20日発表した18日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、1リットル当たり前週比1円40銭高の155円20銭となり、11週連続で値上がりした。世界経済の回復期待から原油相場が高止まりしており、円安で輸入価格も押し上げられた。家計などへの負担が増していることから、経産省は19日以降、石油元売り主要5社に対し、便乗値上げとの疑念を招かないよう顧客に説明することなどを順次要請しているという。

最終更新 2013年 2月 21日(木曜日) 19:08