景気判断、2か月連続で上方修正 月例経済報告 印刷
2013年 2月 27日(水曜日) 00:00

政府は27日、2月の月例経済報告を発表した。景気の基調判断を「一部に弱さが残るものの、下げ止まっている」とし、2か月連続で上方修正した。2か月連続で判断を引き上げるのは、東日本大震災前の年1~2月以来だ。1月の月例報告では「弱い動きとなっているが、一部に下げ止まりの兆しもみられる」と、8か月ぶりに上方修正していた。