ガソリン、12週連続上昇 印刷
2013年 2月 27日(水曜日) 00:00

資源エネルギー庁が27日発表したレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均、25日現在)は、前週に比べ1リットル当たり1.0円高の156.2円となり、12週連続で値上がりしたと各紙が報じた。米国など世界経済の回復期待による原油価格の高止まりや、為替の円安傾向が影響した。灯油の18リットル当たりの店頭価格は前週比横ばいの1826円となった。厳冬でガソリンを上回る上昇が続いていたが、上げ基調はひとまず終わり、落ち着いた。

最終更新 2013年 2月 28日(木曜日) 10:49