ボーイング787、試験飛行承認 バッテリー対策案で 米FAA 印刷
2013年 3月 14日(木曜日) 00:00

各紙によれば米連邦航空局(FAA)は12日、米航空機大手ボーイングの最新鋭中型旅客機787型機の一連のバッテリー問題をめぐり、同社が提出した対策案に基づく試験飛行などの実行を承認した。今後のテスト結果を踏まえ、運航再開の是非の判断が下される見込み。1月半ば以降同型機の運航停止措置が続いているが、運航再開に向けた具体的な手続きが本格化することになるという。