富士通研究所は18日、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの内蔵カメラやWebカメラで撮影した顔の画像から、リアルタイムに脈拍を計測する技術を開発したことを発表したと各紙が報じた。血液の“ヘモグロビン”が緑色の光を吸収する特性を利用することで、顔表面の輝度変化を捉えて脈拍を検出するという。カメラで顔を撮影するだけで、脈拍数を最短5秒で算出可能という。