関電と東燃ゼネラル石油が和歌山にメガソーラー建設 印刷
2013年 3月 27日(水曜日) 00:00

関西電力グループと東燃ゼネラル石油は22日、和歌山県有田市に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表したと各紙が報じた。出力は約3万キロワットで、年間発電量は一般家庭9千世帯分の使用量に相当する。完成すれば、関電グループでは最大出力のメガソーラーとなる。2013年度中に着工、14年度の運転開始を目指す。東燃ゼネラル石油が所有する約45ヘクタールの遊休地を活用し、建設や運営は関電の子会社の関電エネルギーソリューションが行うという。