グンゼ、タッチパネル生産増強へ ウィンドウズ8向け回復 印刷
2013年 4月 05日(金曜日) 00:00

各紙によればグンゼは3日、タッチパネルの生産能力を平成26年度に約1.5~2倍に引き上げる検討を始めたことを明らかにした。タッチパネルに対応した米マイクロソフトのウィンドウズ8搭載型ノートパソコンの需要が伸びると判断した。グンゼは、亀岡工場や台湾の工場で製造したタッチパネルの基幹部品を中国で組み立てている。現在の生産能力は国内外あわせて月産30万枚だが、これを26年度には同45万~60万枚に引き上げるという。