経団連の米倉弘昌会長は8日の記者会見で、大学生の就職活動の解禁時期を3年生の12月から4年生の4月へと遅らせる政府方針について「要請があれば粛々と受け止めていく」と語り、正式要請があれば受諾する意向を表明したと各紙が報じた。経団連会員企業の行動規範を定めた「倫理憲章」を改訂し、周知徹底をはかるという。