東証、一時580円超下げ 1万4000円に近づく 印刷
2013年 5月 27日(月曜日) 00:00

週明け27日午前の東京株式市場は、外国為替市場で円高ドル安が進んだことから、日経平均株価(225種)は大幅に下落したと各紙が報じた。下げ幅は一時580円を超え、取引時間中に1万4000円に近づく場面もあった。前週に株価が乱高下したことへの投資家の不安感も強く、全面安の展開になった。週明けの円相場が対ドルで101円付近が続いており、前週半ばまでの103円前後の水準からは円高が進んだ。