東京株、午後に下げ幅500円超 一時1万3800円割れ 印刷
2013年 5月 30日(木曜日) 00:00

各紙によれば30日午後の東京株式市場は、日経平均株価の下げ幅が一時500円を超え、一時1万3800円を割った。いぜん乱高下が続いている。1万3800円割れは、5月2日以来、ほぼ1カ月ぶりとなる。この日は1ドル=101円近辺へと円高に振れたことや、前日の欧米市場の株価下落を嫌気した売り注文が相次ぎ、午前から大幅下落。午前の安値は446円安まで下げたが、午前終値は393円安まで戻していた。午後は午前の安値を下回った。