各紙によれ13日の東京株式市場は、急速に円高が進んだことを受けて全面安の展開となった。日経平均株価の下げ幅は一時、870円を超え、1万2500円を割り込んだ。取引時間中として、日本銀行が「量的・質的金融緩和」の導入を決めた4月4日以来、約2か月ぶりの安値水準をつけた。