東京株、終値108円高 円高一服で反発 印刷
2013年 8月 20日(火曜日) 00:00

週明け19日の東京株式市場は、外国為替市場での円高一服やアジア株の一部の上昇が売買材料とされ、日経平均株価(225種)は反発した。終値は前週末比108円02銭高の1万3758円13銭だった。東証株価指数(TOPIX)は6.48ポイント高の1149.13。出来高は約14億4300万株で今年に入り最少だった。取引材料が少なく薄商いの中、円安基調で推移したことが株価を下支えした。