ローソンがデータ提供してアイデアソン 印刷
2013年 8月 21日(水曜日) 00:00

各紙によれば大手コンビニチェーンの「ローソン」は、店の位置情報などのデータを外部に提供して、売り上げの増加や企業のイメージアップにつながるアプリなどのサービスを自由に開発してもらう試みを始めることになり、19日、サービスの基となるアイデアを出し合う「アイデアソン」と呼ばれるイベントを開いた。ローソンが提供するのは、1万1000コンビニエンスストアの位置情報や、ソーシャルメディアで提供している商品やキャンペーンの情報、店ごとの商品の購入履歴のデモ情報などのデータ。19日に開かれたアイデアソンには、ITエンジニアやデザイナーなどおよそ60人が参加したという。