LCC「エアアジア」強気の拡大計画 名古屋、札幌、福岡乗り入れ  印刷
2013年 8月 26日(月曜日) 00:00

各紙によればマレーシアの格安航空会社(LCC)の中長距離部門「エアアジアX」のアズラン・オスマンラニCEOが23日、都内で会見を開き、今後1年~1年半で輸送能力を倍増させ、現在乗り入れている羽田、関西空港以外に名古屋、福岡、札幌への乗り入れを検討していることを明らかにした。現行の日本-マレーシア路線に加えて、日本と東南アジア諸国を結ぶ路線も開設する方針。同社は、エアアジアグループのうち、飛行時間4時間以上の中長距離路線を担当。日本路線ではクアラルンプールと羽田空港、関西空港を結ぶ路線を開設しているという。